暗いさだめを吹き飛ばせ

昨日日記書いたのは韓国対イタリア戦観戦中やったのですが、イタリアを応援してたあたしは今日は元気がありません。皆さん韓国を応援していくようですが、あたしはしません(爆)確かに韓国は強かった。イタリアも後半早くにデルピエロを下げてしまって、守りの姿勢に入ったのは采配ミスやと思います。でも、韓国よりのジャッジやったと思うし、ホームでしかも観客席は完全に真っ赤に染まってるし、何よりあたしが応援したくないと思った原因は、韓国のサポーターが日本の負けを喜んだという事実。共催国やから共に頑張ろうという考えは全くないといった感じの仕打ち。許しません。

井の中の蛙の独り言と聞き流しといてください。偉そうなことを言いつつ、実はただ、ひいきのイタリアが負けた腹いせかもしれないですから。
残りの希望の星はベッキンガム宮殿の主のみ、ですね。あと、素敵なおじさま、シーマン。チェックです。

これから大阪人は再び甲子園に帰っていくんでしょうね。

最近、またビデオ屋に通うようになりました。バイトがあるのでそんなに見れませんけど。こないだはアンジェラの灰を鑑賞。希望や夢をいっぱい抱えて、その数だけ失望して、それでもまた夢を見る。そうやっておっきくなってく少年の話。彼のダメ父がよいです。生活費を全部酒に使って、彼はそんな父親を軽蔑した目で見るのだけど、朝、楽しい話を聞かせてくれる父の姿がちらつくから見捨てられない。いつかいい父になってくれると期待しているうち、父親はダメな親のまま、蒸発してしまっちゃいます。父親も、家庭の中に居場所を見つけられなかったんだろうなあ。なんてしみじみとする映画でした。