当たって砕けた?

2003年2月5日
今日はバイト先で「合格の花」を買いました。正式にはクリスマスローズというのですが。なんでも、ガクが落ちないので、「学」が落ちない。なんともこじ付けですが、これが、あたしの心の底に焦げ付いている、姉としての自覚であると思っていただけたら、ありがたい。

虫歯が痛いらしい国詠さんで思い出したんですが、あたくし、先週ひとつ賢くなりました。親知らず。生えてきたんですよ、最近。一番向こうっ側のさらに奥。歯かなんか疑わしいほど惨めなもんですが、そんなとこから新たに生えてくるようなのっていうたら、それぐらいしか思いつかないもんで。多分。で、何で親知らずは親知らずなんか。誰しもが一生に一度はぶつかるこの疑問。でもあたしはその答えを知っていた。知ってると思ってた。そう。何故親知らずなのか。それは自分の親が死んでから生えてくるから。そう思ってたんです、マジで。ところがどっこい。バイト先の主婦さんはあたしのこの見解を一蹴。その人が言うことには、「ちっちゃい時は、親が口の中を覗いて、歯が何本生えたとか見るけど、大きくなったら子供の口の中は見なくなる。それから生えてくるから」だそうで、親死んでから説を信じきっていたあたしにとっては、まさに青天の霹靂。アホみたく口の閉じないあたしに向かって、その人はとどめの一言。
「だってまだ親生きてるやん」
確かに。ひとつ賢くなったねと、その人はあたしに言いました。

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