注:気持ちが伝わらなかったらごめんなさい
2003年10月1日昨日の話。
お昼も食べ終わり、私は某先生の授業へ。この先生、初対面のヒゲ面にも圧倒されたが、何より纏うオーラが、只者ではない雰囲気を醸し出している。ただいま最も注目すべき人物である。
昨日も相変わらずのゆるゆるモードで授業開始。ちなみに、ヒゲは上位者からの抑圧で消されてしまっている。名残こそあるが。
挨拶もそこそこに、先生はおもむろにホワイトボードに書き綴る。
『先週は祝日だったので一回抜けてしまいました』
ほぅ。
先生はくるりとこちらを向き、しゃべりだす。
「先週は祝日だったので一回抜けてしまいました」
ほぅ。
「というわけで何かを省かないといけません」
「っちゅうことでプレゼンはしません」
拍手。満場一致。
熱気冷めつつある生徒たちの間に、ある疑問がふつふつと湧き出る。
最初の文字を書いた意味は一体。
プレイバック。
まぁ、当然の疑問ではある。
先生は黒板に書いたたった一行の貴重な文字列を既に消しにかかっている。
ここで生徒。
「それ、意味なかったんじゃないんですか」
そこで先生。
「そんなこと言わんといて」
何事も心意気でカバーです。
ラブリー。先生。
ところで、話題にのぼったプレゼンですが、発表はなくなったものの、課題としては提出しないといけません。「あなたの好きなものについて語ってください」なテーマなので、映画を何か1本チョイスしようというのは決めていたのですが、裏テーマ「ヒゲ」を、悩んだ挙句撤回しました。どうも、やりだすと「裏」ではなくなってしまうからです。
そういうわけで、お題を「ミラクルペティント」にしました。これなら面白おかしくやれるだろうとの判断で。で、引っ張ってきた画像をぺたぺた貼り付け、なかなか上機嫌で進んでます。ただ、スライドの一枚目がシュールらしく、某先生は、なんだか得体の知れない具の鍋を見ているかのような顔をしました。
その顔は、私に向けられていました。
出来上がりが楽しみです。
お昼も食べ終わり、私は某先生の授業へ。この先生、初対面のヒゲ面にも圧倒されたが、何より纏うオーラが、只者ではない雰囲気を醸し出している。ただいま最も注目すべき人物である。
昨日も相変わらずのゆるゆるモードで授業開始。ちなみに、ヒゲは上位者からの抑圧で消されてしまっている。名残こそあるが。
挨拶もそこそこに、先生はおもむろにホワイトボードに書き綴る。
『先週は祝日だったので一回抜けてしまいました』
ほぅ。
先生はくるりとこちらを向き、しゃべりだす。
「先週は祝日だったので一回抜けてしまいました」
ほぅ。
「というわけで何かを省かないといけません」
「っちゅうことでプレゼンはしません」
拍手。満場一致。
熱気冷めつつある生徒たちの間に、ある疑問がふつふつと湧き出る。
最初の文字を書いた意味は一体。
プレイバック。
まぁ、当然の疑問ではある。
先生は黒板に書いたたった一行の貴重な文字列を既に消しにかかっている。
ここで生徒。
「それ、意味なかったんじゃないんですか」
そこで先生。
「そんなこと言わんといて」
何事も心意気でカバーです。
ラブリー。先生。
ところで、話題にのぼったプレゼンですが、発表はなくなったものの、課題としては提出しないといけません。「あなたの好きなものについて語ってください」なテーマなので、映画を何か1本チョイスしようというのは決めていたのですが、裏テーマ「ヒゲ」を、悩んだ挙句撤回しました。どうも、やりだすと「裏」ではなくなってしまうからです。
そういうわけで、お題を「ミラクルペティント」にしました。これなら面白おかしくやれるだろうとの判断で。で、引っ張ってきた画像をぺたぺた貼り付け、なかなか上機嫌で進んでます。ただ、スライドの一枚目がシュールらしく、某先生は、なんだか得体の知れない具の鍋を見ているかのような顔をしました。
その顔は、私に向けられていました。
出来上がりが楽しみです。
コメント