他意はないから
2004年2月6日「リサとガスパール」という、パリで生まれた絵本があります。
白い体に赤いマフラーのリサ。
黒い体に青いマフラーのガスパール。
「空想上の生き物」という設定の彼と彼女は、思いっきり赤の他人です。
・・・ってこんな紹介の入り方もどうかとは思いますが、とりあえず、行って来ました、原画展。
見た目はほんと、「色違い?」てなかんじ。しかし、今では仲良しの二人も、出会った頃は「似てる」と言われることがどうも癪に障ったよう(ガスパールが)。
自分の為の毎日をいかに楽しくするか、でも、すみっこでは大切な友達のことも思いやってみたり。意地悪なときも、優しいときも、全部はそのときの正直な気持ち。子供だからこそ出来る、思いのままの生活。とっても、ほほえましい。
でも、絵本がやわらかい雰囲気と色とりどりの絵の具で飾られているから良いようなものの、二人はかなりのやんちゃです。ほんと、親は目を離せない。思いも付かないようなこと、やり始めてはものすごいとこに着地したりするんですから。
とっても楽しめましたが、一番笑えたのは「リサとガスパール」ではなく、友達のゾウを助けに、怪物「ドギモヌキ」に変身するイタチの話。ドギモヌキの凶悪そうなキバと、ゾウさらい達のドギモを抜く様は、子供に悪夢を見せること請け合いです。
白い体に赤いマフラーのリサ。
黒い体に青いマフラーのガスパール。
「空想上の生き物」という設定の彼と彼女は、思いっきり赤の他人です。
・・・ってこんな紹介の入り方もどうかとは思いますが、とりあえず、行って来ました、原画展。
見た目はほんと、「色違い?」てなかんじ。しかし、今では仲良しの二人も、出会った頃は「似てる」と言われることがどうも癪に障ったよう(ガスパールが)。
自分の為の毎日をいかに楽しくするか、でも、すみっこでは大切な友達のことも思いやってみたり。意地悪なときも、優しいときも、全部はそのときの正直な気持ち。子供だからこそ出来る、思いのままの生活。とっても、ほほえましい。
でも、絵本がやわらかい雰囲気と色とりどりの絵の具で飾られているから良いようなものの、二人はかなりのやんちゃです。ほんと、親は目を離せない。思いも付かないようなこと、やり始めてはものすごいとこに着地したりするんですから。
とっても楽しめましたが、一番笑えたのは「リサとガスパール」ではなく、友達のゾウを助けに、怪物「ドギモヌキ」に変身するイタチの話。ドギモヌキの凶悪そうなキバと、ゾウさらい達のドギモを抜く様は、子供に悪夢を見せること請け合いです。
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