思い出すのも嫌な味

2004年6月19日
昨日、でしたか。あれほど、悶絶した味はありません。
先日オーストラリアに行っていた友人が、お土産を持って来てくれたのですが、コアラぬいぐるみやらなんやらの、The・地域色て感じのラインナップの中に、彼氏がもらった一つの瓶詰めが、異様な存在感を放っていました。黄色い蓋のガラス瓶から見える中身は、土色。しかも粘土質。コレで食べ物だと言うのだから、世界って広い。奴の名前は・・・忘れました。が、鉱物のような名前だったのは記憶しています。もらった本人がまず食べるのは当然の礼儀として、彼氏は一緒にもらったクラッカーにつけて、一口。
言葉にならない悲鳴を上げる。他人事なので、大笑い。
少し間。後ろから頭を掴まれ、無理矢理口に押し込まれる。
死。
友人はパンに合うと豪語していましたが、相性の良いパートナーを見つけるにはなかなか苦労を要する食材だと見受けられました。完。

追記。
その名はベジマイトでした。「ベジ」はおそらくベジタブルから来ていると思われます。正体は野菜クズでイーストを培養したものだとか。
・・・生ゴミの再利用?

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